ほとんどの方が車の修理を依頼される場合、車を買った販売店に修理を依頼されるのではないかと思います。その場合、車を預かった販売店は修理を自社で行わずに外注の業者に丸投げしている場合がほとんどです。
すると、販売店はお客様に販売店マージンを上乗せした金額を請求します。その上乗せ金額は工賃の３割～５割の価格だとも言われています。
では、販売店が利用する修理業者に直接修理を依頼した場合はいかがでしょうか？単純に販売店マージンがなくなり、販売店に依頼するよりも安く、同じ品質で修理をすることができます。
破損の程度によっては、修理をしてもきれいに仕上がらない場合や修理箇所の強度が落ちてしまう場合があります。そのような場合、パーツごと交換するのですが、そのパーツをどのようなタイプにするかによって料金は変わります。パーツ交換の場合、故障したパーツを新品のパーツと交換する方法と中古のパーツ(リビルトパーツ)と交換する方法の二つの方法があります。新品のパーツを利用した場合はもちろん元通りに仕上がります。しかし、リビルトパーツを利用した場合でも見た目には新品と変わらない程度に仕上げることができます。二つのパーツには価格では差が生じますが、見た目の差はほとんどありません。当店は複数のリビルトパーツ会社と提携してますので、安価に、よりスピーディにリビルトパーツを提供できます。（オーナー様持込も可能ですが、多々実車確認すると違う場合がありますので、良く現車とお確かめの上ご持参下さい）。
車はメーカー、車種などによって使われている塗料も全く違います。例えば、ヨーロッパ車などは環境への配慮など厳しい基準が設けられており、見た目には同じ色でも使われている塗料の成分に大きな差があります。そのような目に見えない差が、一時的には問題がなくても長い目で見た場合に大きな差として出てくることもあります。そこで、当店では「日本R-M」という塗料を使っています。この塗料は環境への配慮はもちろんのこと色合いも優れており、お客様のお車に合わせた色を忠実に再現できます。
当店の鈑金（板金）塗装は他店と比較できないほど徹底的にこだわります。 以前、当店より事故修理上がりのオーナー様が、車買取センターで下取り査定をうけられた所、「これが事故車？ありえません。解りません。」との回答があり事故車査定にならず、無事故車査定扱いで買取ってもらえたというほど技術力には自信があります。
右リヤフェンダーのテールランプ側、及びバンパーが損傷依頼箇所です。
バンパーやランプ類を外し、細かなヘコミ修理の為、鈑金（板金）作業後のパテ付けをしているところです。
右リヤフェンダーのテールランプ側、及びバンパーが損傷依頼箇所です。
外したパーツ類を組上げて完成後、洗車を施し納車です。
この車輌は、 世界で限定５００台しか生産されなかった限定車輌で、特殊な塗装を施しています。
事故修理＆カスタム依頼を受けました。（フロントのエアロパーツを取り付けます）
事故修理(フロントのみ)&エアロパーツ取付（サイド・リヤ共、ノーマルからエアロに交換）・塗装を施しました。（この時点で事故の跡はまったく無くなっていますね）
綺麗になり、お客様へいよいよ納車です。（まるで新車のような仕上がりになっていますね）
このように事故修理だけでなく「カスタム」&「塗装」といった組み合わせも自由に選べます。
まずはフェンダーの塗膜を剥離しました。フェンダー同様、ボンネットも外したのち、剥離をかけました。
次に下地塗装後、本塗装を施しました。この作業を繰り返します。
ランチャ デルタ ジアラという限定車輌塗装の全塗装完成です。見違えるような仕上がりになっていますね。
